メロンブックスさんでにも頒布委託中! 「阿求、メイド喫茶をやるわよ!」「へっ!?」 小鈴の思いつきでメイド喫茶として営業することに なった鈴奈庵。着々と進む開店準備。巻き込まれる阿求。 仕立てられるメイド衣装。 鈴奈庵の明日はどっちだ?
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神も仏もこの地を去った。これから は我々の時代だ! と息巻いてみた のはいいものの、面倒くさい連中は あとからあとから次々とやってくる ものである。「楽しんでおいき」と 言ったそばから襲いかかってくるの が日常、目の前の友は笑顔で欺け。 ロクデナシ共の掃き溜め地底は今日 も楽しいお祭り騒ぎな旧都短編九本 を収録。東方地霊殿登場全キャラに 地底と地獄関連キャラをトッピング。 ああ主人公各機は出てこないですが それはご理解下さいませ。
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稗田家の飼い猫から見た、阿求と小鈴の人生とかそういうのの小説です。え、もっとあらすじとか内容の詳しい説明が欲しい? 私も知りたいよ。 by白衣
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――鬼や閻魔などがやってくる前から、我らはここで生きている。旧地獄の最古参といえば当然鬼、ではなく土蜘蛛......でもなく、当然地霊殿でもなく、その最奥部に生息する固有種である。移民も神も何するものぞ。ここは我らの世界である。周囲を取り巻く有象無象の流浪新参など、都が興り逸り廃れようと、頭上に立派な御殿が建とうと、そんなの我らにゃ関係ない。灼熱地獄に蓋ができるまでを描く「侵略者を撃て」現御山と地獄先住民の衝突を描く「地底への挑戦」最古の地獄鴉どうしの激突を描く「怪獣無法地帯」の三話を収録。シリアスだけどノリは軽いよ。なにせ主役が鴉だからね。
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神様仏様にも見棄てられた深い地の底だろうが何だろうが、熱源光源があれば何とかやっていけるもんさ。地底が繁栄へと至る壮大な歴史――ではなく、それに伴った住人たちのちょっとした小話を纏めた短編集。ちょっぴり辛いこともあるけれど、なんだかんだで強く逞しく生きている動物たちの姿をどうかごゆるりと御笑覧下さいませ。
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地獄に落ちてから視力を得たお燐と、地獄生まれ故に一度も地上へ出たことがないおくう。地霊殿にて邂逅した空を知らぬ両者は外の世界を目指そうとするものの、すでに地上と地底の民の間には相互不可侵の約束が結ばれていて――原作地霊殿の前日譚、空に出でる迄のお燐とおくうを五人の作者がバトン渡しで描いたリレー小説。前の人が上げたハードルを飛び越えたり潜ったり掬ったり流したり。地霊殿十周年記念、白衣、めるめるめるめに加え、ゲストとしてゆ氏、長久手氏、S.D.氏をお迎えし、五者が五葉に彩ったお燐とおくうの行く末をどうか手に取ってご覧下さいな。
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この架空の密室殺人事件が咲夜には犯行不可能だと証明すること。それがあんたの勝利条件だ!アガサクリスQのファンだというレミリアに招かれて紅魔館にやってきた阿求と小鈴。そこで二人を待っていたのはレミリアからのゲームの誘いだった。「架空の密室殺人事件」が「咲夜には不可能」だと証明できれば阿求の勝ちとなるが対戦相手のレミリアは「咲夜が犯人」であることを証明するため阿求に立ち向かうことになる。果たして阿求と小鈴はレミリアを破り勝利を掴めるのか?メロンブックス様の方で少数ながら依託頒布も致しますので、会場に来られない方はぜひこちらを利用して下さいな。
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吹けば飛ぶよな木の葉な天狗とて、生き延び続けりゃ不貞不貞しくもなるし、それなりに死に難くなったりするもんだよ。幻想郷を恐怖のスットコドッコイに落とし込んだ吸血鬼異変の終わりを描いた「吸血鬼異変・終局」、再び吸血鬼が馬鹿騒ぎを始めてから、当代の異変に椛が顔を出すまでを描く「おかげで平和な毎日です」、幼きころに師と仰いだ男と再会した椛がその全身全霊をかけて己の剣の是非を問う「最後の最先」の短編三話を収録。『我ら牙持つ狼なれば』外伝、凡庸なる白狼天狗犬走椛の波乱万丈これにてまずは一段落!
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御山の総力をあげての『総動員』より早十年。新人自衛部隊員犬走椛が配属されたのは、十年前の大敗北以降『負け犬』と呼ばれ続ける男の配下。椛の友人にしてその男の娘たるはたての人生に暗い影を落とし、はたてが引き籠る要因を作り上げた白狼、敗戦の将たる姫海棠が率いる第三小隊。反発心と職務の間で揺れながらも椛たちが一端の兵となりつつあるその裏では、十年前の猛威の残滓が少しずつ蠢動し始めていた。そして遂に姿を現した怨敵を前にして、一丸となれない第三小隊の取るべき道とは――?己が戦う意味は何処にありや?この話の主人公はまったく可愛くありません。可愛くないのでちゅっちゅもしません。この話の主人公は特別な存在ではあ
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「幻想郷を舞台としたミステリ」という難解なテーマに、公募で集まっていただいた執筆陣に存分に腕を振るっていただき、読み応えのある本となりました。ミステリ好きなあなたも、東方世界感好きなあなたも、本書を手に取っていただければきっとお気に入りの一話を見つけられることでしょう。見つけられなかったらあれだ、頭をかいて誤魔化すさぁ。さあ、こんなところに若干軽量化中の特設ページがあるよ。
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